ONLINE CONVERSATION: STEPHEN SHORE IN CONVERSATION WITH JACK SELF

オンライン対談 スティーブン・ショア × ジャック・セルフ(建築家)
MACK LIVE: Stephen Shore in conversation with Jack Self
Organise:MACK
Japanese translate:Futoshi Miyagi
Date:16th June 2021
企画:MACK
日本語翻訳:宮城 太
配信日:2021年6月16日

2021年6月16日、イギリスの出版社 MACK の企画にて、写真家スティーブン・ショア(Stephen Shore)と、建築家、ライターであり「REAL foundation」や雑誌『Real Review』を主宰するジャック・セルフ(Jack Self)の対談がオンラインで配信された。(日本語字幕あり)

Real Review 10』ですでに対談を果たしている両者が、1977年にアメリカのラストベルトに赴き撮影した本作が描く歴史的瞬間、ショア自身の制作プロセスの歴史、そして私たちの過去・現在・未来を照らす写真というものが持つ可能性について語る。

本ページではそのアーカイブをご覧いただけます。

MACK LIVE ARCHIVE - ONLINE FILM SCREENING 'Stephen Shore in conversation with Jack Self' by MACK on YouTube

※字幕は、右下の「設定」→ 「字幕」を押していただき、フランス語、英語(イギリス)、日本語からお選びいただけます。


STEEL TOWN
作家|スティーブン・ショア(Stephen Shore)
仕様|ハードカバー
ページ|128ページ
サイズ|235 x 300 mm
出版社|MACK
発行年|2021年

purchase book (SIGNED/UNSIGNED)

スティーブン・ショア(Stephen Shore)
1957年ニューヨーク生まれ。現在チボリを拠点として活動。24歳の時に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)にて展示した初の存命写真家となる。以来40年以上にわたり、ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、MOMA PS1(ニューヨーク)、ジョージ・イーストマン・ハウス国際写真映画博物館(ロチェスター)、クンストハレ(デュッセルドルフ)、アーマンド・ハマー美術館(ロサンゼルス)、ジュ・ド・ポーム国立美術館(パリ)、シカゴ美術館(シカゴ)、マフレ財団(マドリード)などで展覧会を開催。グッゲンハイム財団と全米芸術基金からフェローシップを受けている。また、バード・カレッジの写真プログラムのディレクターも務める。
http://www.stephenshore.net

ジャック・セルフ(Jack Self)
1987年生まれ。ロンドンを拠点として活動。建築家であり、「REAL」のディレクター、『Real Review』の編集長、REAL homesの共同設立者。家庭内の空間と住居を通じた社会的平等に焦点を当てた建築を手がけてきており、2010年代初頭「form follows finance」という言葉を広める。2016年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展にてイギリスのパビリオンのキュレーションを担当。母校である英国建築協会付属建築学校(AAスクール)をはじめ、多くの教育機関で教鞭を執り、執筆や出版のほか、ブランドコンサルタントやクリエイティブ・ディレクションなども手がける。
http://jackself.com


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